「看護の心」普及・啓発

ふれあい看護体験

「ふれあい看護体験」ってなに?

「ふれあい看護体験」は、「将来看護職を目指したい」「看護職の仕事を知りたい」という高校生に「看護職」を知ってもらうため、病院や福祉施設において見学や患者さんの手足を洗うなどの簡単な看護体験、患者さんや看護師さんとの交流などを行うイベントです。「看護の日・看護週間」の一環として全国的に開催されています。福岡県看護協会では毎年7月に実施しています。

令和6年度は、病院等での実地体験を再開いたします。また、体験施設に限りがあるため、時期をずらしてオンラインでの体験(交流)も実施します。

「看護の日・看護週間」について詳しくはこちら
どんな人が参加できるの?

「看護職の仕事にあこがれや興味がある」「看護職がどんな仕事なのか知りたい」など看護に興味がある福岡県内の高校生の皆様が対象です!!

どんなことをするの?
病院等での体験 オンラインでの体験(交流)
内容
  • 施設等の様子を紹介
  • 施設における看護の概要を学ぶ
  • 基本的看護技術の見学・体験(血圧測定・車いすの移乗 など)
  • 施設等の様子の紹介
  • 1日の業務の流れの紹介(例)病院内の設備など
  • 看護職から高校生へのメッセージ
  • 看護職のお仕事についての相談(現役看護職の方に直接質問)
  • 高校生との意見交換
ふれあい看護体験の様子はこちら

参加した生徒の感想

  • とても大変だけど人の命を預かるとてもやりがいを感じられる仕事だと改めて思った。
  • あらためて看護師になりたいという意志が固まった

受け入れ施設の感想

  • ふれあい体験で参加者との関わりを通して、病院職員も初心を思い返す機会となった。
  • 担当した看護師達は憧れの存在としてみられた事で自分の仕事に誇りが持てたようだ。
申込方法
実施期間 病院等での体験:令和6年7月1日(月)~31日(水)
オンラインでの体験(交流):令和6年10月1日(火)~31日(木)
場所

福岡県内の会員施設(病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護保険施設等)

対象 福岡県内の高校生
受入協力施設について

毎年、高校生の看護体験受入れについて、福岡県内の会員施設にご協力をお願いしています。
令和6年度の受入れにご協力をいただいた施設には、開催1か月前までに決定通知をお送りいたします。

申込みについて
申込方法

下記の申込要領をご確認の上、お申込みください。

病院等での体験
オンラインでの体験(交流)
留意事項
  • 申込み後、自動転送機能で、Googleフォームからメールが届きます。自動転送メールが届かない場合は、申込みができていない可能性がありますので、ご連絡ください。
  • 個人からの直接申込みは受け付けておりません。必ず高校を通して当協会にお申込みください。
  • 応募者多数の場合、体験できない場合がありますのでご了承ください。
申込締切(締切厳守)

病院等現地での体験:令和6年5月10日(金)
オンラインでの体験(交流):令和6年7月31日(水)

※決定通知は、開催1か月前までにお送りいたします。

ふれあい看護体験参加者進路状況(高校3年生のみ)

毎年、ふれあい看護体験に参加した高校生のうち3年生を対象に進路・進学調査をしています。
体験した高校生は、将来看護職になりたいと進学意欲を高めており、参加した高校3年生の8割以上が、看護・医療系の学校に進学決定をしています。

ふれあい看護体験参加者の看護・医療系への進学状況

お問い合わせ先

福岡県看護協会 事業部事業課 ふれあい看護体験担当
〒812-0054 
福岡市東区馬出4-10-1 ナースプラザ福岡

0570-200-605(ナビダイヤル)
(平日9:00~17:00)