訪問看護ステーション「くるめ」は、
福岡県看護協会が運営する訪問看護ステーションです。
1995年に設立された訪問看護ステーション「くるめ」は、ご利用者様とご家族の声に耳を傾け、心を通わせたケアができるように日々努めています。小児・難病・精神・看取りなど医療ニーズの高い方へもさまざまな看護を提供しています。また医療機関と密に連携を取り、ご自宅で安心して過ごしていただけるようサポートしています。併設する看護小規模多機能型居宅介護 すぴか☆くるめとも連携しています。
サービス内容
訪問看護事業所
訪問看護師を中心に、リハビリは理学療法士と作業療法士が担当しています
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健康観察と管理
体温、脈拍、血圧などの心身の状態観察や服薬管理。異常の早期発見や再発防止のための相談・支援など
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療養生活のサポート
清拭や入浴介助、排泄援助、口腔ケア、食事介助、療養上の相談など
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医療的ケア・医療機器の管理
点滴、注射、床ずれなどの創傷処置、在宅酸素、人工呼吸器、留置カテーテル、人工肛門、呼吸器管理など
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精神疾患・認知症ケア
年齢や疾患状況に関わらず、症状の管理や身体合併症へのケア、療養環境の整備、コミュニケーションの支援など
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小児ケア・難病
清拭・入浴援助、医療的ケア(人工呼吸器・吸引・注入栄養等)、摂食介助、リハビリ等に加え、成長や発達への配慮、就園・就学の相談など
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リハビリ
基本動作・日常動作訓練、環境整備、家事動作訓練、IT操作訓練、装具調整や福祉用具の設置の相談・助言など
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看護・介護のご相談
介護者の支援、公的サービスの相談、民間の各種在宅関連サービスの相談。その他保健・医療・福祉に関するサービスの相談。利用できる制度の紹介など
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介護予防
病状の観察、食事や排泄など日常生活の世話、褥瘡の予防や措置、リハビリなど。療養環境を整え、ご家族からの介護方法の相談もお受けしています。
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ターミナルケア
末期がん等の終末期に関する支援、苦痛の緩和や体位の工夫、精神的支援、緊急時の対応。家族の介護負担の軽減など
居宅介護支援事業所
介護支援専門員(ケアマネージャー)が担当しています
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介護に関するご相談
自宅での療養生活を継続する上での不安や問題を解決できるよう、一緒に考えていきます。
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主治医・事業者との連絡調整
ご利用者様の状態や心身の変化、生活する上での問題などを主治医やサービス担当者と相談し、より良い生活が長く続けられるように支援していきます。
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ケアプランの作成
ご利用者様の状況や要望に基づいて設定した生活の目標に向け、サービスの種類や頻度を決めた利用計画書「ケアプラン」をケアマネジャーと一緒に作成します。
訪問看護ステーション「くるめ」の特色
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退院直後の在宅療養を24時間サポート
小児から高齢者まで障害のあるご利用者様・医療的ケアの必要な小児など在宅で看護を必要とされる利用者の支援を行っています。また、医療機関との連携を密に図り退院直後の医療的ケア療養支援を24時間体制でサポートしています。
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日常生活の自立を目指したリハビリを提供
住み慣れた自宅で自分らしい生活が送れるように、心身の機能の維持・回復や日常生活の自立を目指したリハビリを提供しています。
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医療依存度の高い方の支援に対応
看護師・介護福祉士の資格を有する経験豊富なケアマネジャーが対応しています。一人暮らしの方の対応、認知症、難病の方や医療依存度の高い方などの支援を行っています。
スタッフ紹介
訪問看護ステーション「くるめ」には、15名のスタッフが在籍しており、
ご利用者様のためにより良い看護サービスを提供できるよう向上心をもって、日々取り組んでおります。
所長ごあいさつ
訪問看護を必要とする方々が
住み慣れた地域で療養生活ができるよう支援いたします。
訪問看護ステーション「くるめ」は、「ご利用者様、そしてご家族の笑顔が見たい」をモットーにしています。訪問看護を必要とする人が、住み慣れた地域や家庭で療養生活ができるようまごころをこめて支援致します。
所長 廣木 清美
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訪問看護師
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リハビリ(理学療法士・作業療法士)
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ケアマネジャー
ご利用料金
※医療保険適用の場合は、1回の訪問につき300円の別途交通費をご負担いただきます。
利用料金の例(医療保険の場合)
週3回(月12回)看護師が訪問し、点滴を行っている。医療費が1割負担のケース。
1カ月 | 基本療養費 | 5,550円×3回/週×4 |
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特別管理加算(Ⅱ) | +2,500円 | |
24時間対応体制加算 | +6,400円 | |
訪問看護管理療養費 | +12,830円×1回+3,000円×11回 | |
合 計 | 医療保険自己負担(1割負担の場合) | 12,130円 |
交通費 | +300円×12回 | |
利用者負担 | 15,730円 |
詳しい料金については、下記訪問看護サービス料金表をご確認ください。状況や医療機器などの利用によって別途衛生消耗品代や加算があり料金が変動しますので、詳しくはお電話でお問い合わせください。
- お問い合わせ
- 0942-30-6136受付時間/月~土曜日 9:00~17:00
サービス概要
営業日 | 月~土曜日(国民の休日及び8月13日~15日、12月29日~1月3日はお休みです) |
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提供時間 | 午前9時~午後5時まで ※緊急時は24時間連絡可能 |
対象エリア | 久留米市及び近郊エリア |
利用について |
訪問看護サービス事業所
居宅介護支援事業所
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よくある質問
- 訪問看護を受けるには、家族の同居が必要ですか?
- 必要ではありません。
独居の方も多数利用されています。定期的に私どもが訪問し、体調管理や健康相談などさせていただきますので、ご家族が遠方にお住まいの方で独居に不安が出てきた場合でもご安心ください。 - 週にどのくらいの時間や頻度で来てくれますか?
- 介護保険の方は、限度額範囲内で最低月に1回から週6回まで訪問可能です。医療保険の方は、最低月1回から週3回(病気によっては毎日)までが可能です。
- 訪問看護だけで在宅療養はできますか?
- 訪問看護のほかにも、保険サービスや・医療・福祉サービスがあります。私たち訪問看護師は、これらのサービス担当者と連携して、皆様の在宅療養を支えます。
- どんな人が訪問看護を受けられますか?
- 子どもから高齢者、病状や障がいが軽くても重くても、訪問看護を必要とするすべての人が受けられます。
- 訪問看護とは、どんなサービスですか?
- 看護師がお宅を訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行います。健康状態の悪化防止や、回復に向けてお手伝いします。
主治医の指示を受け、病院と同じような医療処置も行います。自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。 - 個人情報の取扱いについて教えてください。
- 当事業所では、事業活動を通じてご利用者様から取得した個人情報の取扱いに際し、法令及びガイドライン等を遵守し、個人情報保護方針(PDF)を定めて適切な個人情報の取扱いと保護に努めています。
- 広報物MAGAZINE
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心と心をつなげる広報誌を毎年発行。
訪問看護ステーション「くるめ」では、1年に1回、広報誌「はーとTOはーと」を発行しております。
日々の活動内容や、ご利用者様の作品紹介などをご紹介しております。
委託事業のご紹介
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特別支援学校医療的ケア対応
特別支援学校において、日常的に医療的ケア(経管栄養・痰の吸引・導尿その他久留米市教育委員会が必要と認めた医療行為)が必要な児童生徒に対して、医療的ケアを行う看護師を派遣し、適切な医療的ケアを実施しています。
他にも、定期受診に同行して医療機関との情報共有を行ったり、運動会や遠足などの学校行事活動に随伴するなど、主治医や教員等と連携を図りながら、教育環境の整備に努めています。
交通アクセスACCESS MAP
訪問看護ステーション「くるめ」
〒830-0038 福岡県久留米市西町105-18
訪問看護事業所/TEL.0942-30-6136
居宅介護支援事業所/TEL.0942-48-7171
(受付時間:月〜土曜日 9:00~17:00)
FAX:0942-37-2531