2024/02/265地区支部

【5地区支部】「令和5年度 看護研究、取り組み発表会」を開催いたしました。

2月17日(土)に、コロナ禍の影響で昨年まで中止していた「看護研究、取り組み発表会」を4年ぶりに開催いたしました。
17施設から92名の参加があり、次の6演題が発表されました。
  • 「転倒転落予防カンファレンスの試み~転倒転落発生率の低減に向けて」-西福岡病院
  • 「圧迫骨折術後、骨粗鬆症治療に対する患者への意識づけ」-昭和病院
  • 「維持血液透析患者の意思決定支援について~エンディングノート導入の試みからわかったこと~」-村上華林堂病院
  • 「マンパワー不足に伴う業務改善」-南川整形外科病院
  • 「新人看護師の職場適応を促すための取り組み」-福岡ハートネット病院
  • 「患者や看護師の行動をケアに活かすための取り組み」-井上病院
類似した課題に各施設で直面していることから、皆さん興味深く聴講され、「参考になりました」「自施設でも取り入れていきたい」といった意見が出されました。参加者数が多かったため、後方の参加者から声が聞き取りにくかったという意見もあり、今後の改善点として挙げられました。従来どおり、各発表に対して温かいコメントが寄せられ、今後の取り組みの励みとなりました。
この発表会が、看護の質の向上に寄与することを願っています。アンケート結果もご参考ください。
[アンケート結果はこちら]
5地区支部長 江口敦美
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