2025/10/22在宅支援
在宅支援・訪問看護委員会で企画交流会を開催いたしました
                 2025年9月26日(金)に「意思決定支援の交流会~急性期・回復期・在宅などそれぞれの立場で看護アドボカシーを実践しよう~」を開催しました。
ハイブリッド形式で交流会を行い、会場24名、オンライン41名の方が参加されました。
多様な施設から意見を伺うことができ、理解を深める機会となりました。
【講演】
1.福岡赤十字病院 看護師:平島 洸氏
テーマ:「心不全患者の意思決定支援—急性期病院の立場から―」
2.介護老人保健施設ささぐり泯江苑 看護総師長:髙島 幸子氏
テーマ:「利用者の思いをかなえるためには―重度認知症利用者の意思決定支援—」
3.訪問看護ステーション「くるめ」 看護係長:小原 尚美氏
テーマ:「透析を選択しなかった末期腎不全在宅療養者への支援」 
【質疑応答】
参加者より「意思決定支援は、誰に、どのタイミングで行っているのか」、「スタッフの教育はどのようにしているのか」、「デスカンファレンスはどのようにしているか」など活発な質問がありました。
            
            
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        ハイブリッド形式で交流会を行い、会場24名、オンライン41名の方が参加されました。
多様な施設から意見を伺うことができ、理解を深める機会となりました。
交流会の内容をご紹介
1.福岡赤十字病院 看護師:平島 洸氏
テーマ:「心不全患者の意思決定支援—急性期病院の立場から―」
2.介護老人保健施設ささぐり泯江苑 看護総師長:髙島 幸子氏
テーマ:「利用者の思いをかなえるためには―重度認知症利用者の意思決定支援—」
3.訪問看護ステーション「くるめ」 看護係長:小原 尚美氏
テーマ:「透析を選択しなかった末期腎不全在宅療養者への支援」
平島 洸氏
髙島 幸子氏
小原 尚美氏
参加者より「意思決定支援は、誰に、どのタイミングで行っているのか」、「スタッフの教育はどのようにしているのか」、「デスカンファレンスはどのようにしているか」など活発な質問がありました。
交流会の様子①
交流会の様子②
参加者の感想
- 病院、施設、訪問看護とそれぞれの事例があったことで、各機関の取り組みや大事にしているポイントなどを知れてよかったです。また、連携面やデスカンファの具体的な方法なども現場に活かせそうな部分が多く勉強になりました。
 - 患者ではなく、ひとりの人として相手の話を聞くということに、とても共感を持てました。これからも看護としての役割を担いながら真摯に向き合っていこうと思いました
 - とても参考になりました。自分だけではなく今後のスタッフ教育にも役立てていきます。
 - アドバンスケアプランニング、意思決定支援については、繰り返し話し合いの中でもしくは日々のケアや対話の中で行っていく事であることを学ぶことができました。
 - ハイブリッド研修は、わざわざ遠方に出向かずとも研修を受けられる、研修現場の雰囲気も感じられて惰性を感じにくいと良い点をかなり感じられましたので今後も増えていくと助かるなと思いました。