2026/09/02委員会活動 NEW

【看護の進路・進学支援委員会企画】R8年度 看護基礎教育と臨床をつなぐ情報交換会を開催しました

 テーマ:学生と若手看護職*と看護の喜びを語り合うためには
             ~基礎教育と臨床をつなぐシームレスな教育~         *新卒3年目以内
 福岡県看護協会 看護の進路・進学支援委員会では、看護学生や新卒3年目以内の看護職の現状理解を深め、教育的課題を共有することを目的に看護師等学校養成所と医療施設との情報交換会を毎年開催しております。
 
今年度は、8月19日(水)に開催し、看護系大学及び看護学校教員、臨床の看護職員や卒後教育担当者を対象に49名(看護師等養成所:12名 医療施設:37名)の方が参加されました。

 

プログラム

1.挨拶 福岡県看護協会 看護の進路・進学支援委員会 担当理事 杉浦 絹子
2.情報交換会の趣旨説明 看護の進路・進学支援委員会 委員長 赤時 麻由美(福岡赤十字病院)
3.事例提供 
  看護師等学校養成所側:
学生の臨地実習における看護の学び
  
純真学園大学 保健医療学部 看護学科 松本 慶子先生
  
病院側:リフレクションの実践と効果

  福岡赤十字病院 原 綾花さん

4.情報共有(グループディスカッション)
  テーマ:看護の「喜び」や「やりがい」を語られていますか
       看護基礎教育と新任期教育の現状を共有することで、ともに看護の喜びややりがいを感じられるよう、
       学生や若手看護職を育てるヒントを得る 

5.各グループの発表
6.総括 看護の進路・進学支援委員会 委員長 赤時 麻由美(福岡赤十字病院)
 

情報交換会の様子

  • 杉浦理事 挨拶
  • 事例提供① 松本 慶子先生

  • 事例提供② 原 綾花さん

  • グループディスカッションの様子①

  • グループディスカッションの様子②

グループディスカッションについて

 ディスカッションでは、「看護を語る場・リフレクションの機会(学生や新人看護職が看護のやりがいや喜びを語る場)を意図的に設けることが 重要である」 「学生や新人看護職へのフィードバックは、できないことの指摘ではなく、出来ていないことへのポジティブなアプローチが有効である」 「指導者側もリフレクションの手法を学ぶ勉強会を実施することが重要である」 などの意見が多くのグループで共有されました。
 

受講者の感想

・実際に看護学校の先生や実習担当をされている方々など、それぞれの苦労や取り組みを聞くことができ、大変参考になりました。リフレクションや看護を語る機会を作り、それぞれの思いを引き出していく、そこから次の看護に繋げていくことの大切さを学べました。
・施設で積極的にリフレクションやナラティブ研修を実施されているところでは、新人看護師の満足度も高いということを知り、当施設でも取り入れていきたいと思いました。
・一方的に指摘するのではなく、どうしてそうしたのか、そう考えたのかを言語化する。その中で気づきが生まれることがわかりました。
・新人看護師や看護学生には発問をしていく。また、看護学生の毎日のカンファレンスの中に看護を語る会を入れてみるなど取り入れたい内容がありました。

相手の話しを聞き、できている事や成長している事を褒める、認める事。 できていない事に目が行きがちなので視点を変える事。 看護のやりがい、喜びなどを伝える事。 これを、職場全体に浸透させるのが、大切だと思いました。
 

報告書について

 この情報交換会の実施状況を令和3年度より、毎年報告書にまとめて福岡県看護協会ホームページに掲載しております。
 参考にご覧ください。
今年度も3月末までに作成する予定にしております。 
 ホームページはこちら (委員会活動―看護の進路・進学支援委員会)
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